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カテゴリ:映画

  • 君に届け
    [ 2011-10-29 18:00 ]
  • 小説家を見つけたら
    [ 2011-05-22 15:24 ]
  • 夏物語
    [ 2011-05-20 16:21 ]
  • エリック・ロメール
    [ 2011-04-23 18:02 ]
  • あなたになら言える秘密のこと
    [ 2010-08-01 16:56 ]
  • 恋する惑星
    [ 2010-04-09 17:59 ]
  • 夢と現実
    [ 2010-01-24 15:26 ]
  • 大停電の夜に
    [ 2010-01-05 16:16 ]
  • 死ぬまでにしたい10のこと
    [ 2009-12-15 19:27 ]
  • 私をスキーに連れてって
    [ 2009-12-15 07:24 ]

君に届け

 「君に届け」を観ました。

君に届け スタンダード・エディション [DVD]

バップ



 少女マンガの実写化で、見た目が暗いため、クラスメートになじめない女の子がクラスの人気者の男の子と仲良くなるにつれ、だんだんと友達も増えていき、女の子は男の子に恋していることに気付くが、二人の恋の行方は・・・?



 という、少女マンガの王道、というべきあらすじです。

 テレビで放送してたからたまたま観てたら、主役の女の子を演じていた多部未華子ちゃんの演技力に引き込まれ、続きは録画で見ようとビデオに録画までしてしまいました。

 相手役の三浦春馬くんとの恋がメインかと思いきや、前半は、未華子ちゃんとクラスメートの女の子二人との友情が中心で、泣けてしまうシーンもあったり。



 後半は、録画できてなくて(!)観れなかったのですが、前半だけでもなかなか見ごたえがありました。

 とにかく、多部ちゃんはすごい!


 写真ブログを始めました。
 こちらもよろしくお願いします。
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 ねことひつじと





続きはこちらへ。
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by chimamotto | 2011-10-29 18:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)

小説家を見つけたら

 映画、「小説家を見つけたら」を観ました。

小説家を見つけたら [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



 この映画、2000年の作品です。
 実は、ずっと観たいと思っていたのですが、10年越しぐらいでやっと実現。
 なぜ、観たいと思ったのかも覚えています。
 それは、映画雑誌で見つけたこの写真。



 映画のタイトルもいいなあって思って、この写真を見て、いいなあって思って、この女の子があの「ピアノレッスン」の子役のアンナ・パキンちゃんだと知って、ビックリして、
「絶対観よう!」
って思ったのに、10年もかかってしまいました。


 「ピアノレッスン」の時のアンナ・パキン。


 本作のアンナ・パキン。
 可憐なお嬢さんに成長してます。


 お話は、ニューヨークのブロンクスが舞台。

 読書とバスケットバールが大好きな16歳の少年ジャマールが、偶然、近所に住んでいる有名な小説家と知り合いになる。
 
 彼は文才とバスケの才能のおかげで、私立の名門校に転校することになり、そこで同級生の少女と出会う。

 文章のこと、学校でのことを相談するうちに、ジャマールと小説家は友情を育んでいくが・・・。

 というものです。


 アンナ・パキン見たさに見始めましたが、小説家役のショーン・コネリーに引き付けられました。

 自転車に乗って、ジャマールと別れるシーンがとてもかっこよくて素敵でした。

 そして、この映画がデビューだったというジャマール役のロブ・ブラウンもとても素敵。

 賢くて優しいジャマール役がピッタリでした。


 久しぶりに映画を観て泣きました。

 爽やかで鑑賞後の後味が良い名作でした。


 

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by chimamotto | 2011-05-22 15:24 | 映画 | Trackback | Comments(2)

夏物語

 映画、「夏物語」を観ました。

四季の物語 夏物語 [DVD]

紀伊國屋書店



 エリック・ロメール監督作品。
 過去記事はこちらへ。


 予告編です。


 スペインに旅行に行った恋人(?)のレナを待つために、ブルターニュ地方にやって来たガスパール。

 だけど、レナは旅行から戻ってこない。

 一人きりのバカンス。

 そんなある日、クレープ屋でアルバイトをしている女子大生のマルゴと知り合う。



 女性と二人きりになるのは苦手なガスパール。

 だけど、明るくて飾り気のないマルゴの前では、本当の自分をさらけ出すことができる。


 
 そして、マルゴの友人の色っぽいソレーヌが、ガスパールに積極的にアプローチ。



 優柔不断なガスパール。

 そして、なんと、スペインから恋人(?)のレナまで帰ってきて。



 一気に3人の女性にモテモテになったガスパール。

 いったい誰を選ぶのか?

 という、ものすごく優柔不断な男の子が主人公のひと夏の物語。

 
 ガスパールは優柔不断なうえに、ネガティブさん。
 いつも腕を組んで指を顎のあたりにおいて、考え込み、マルゴに会うたび自虐的な話ばかり・・・。

 そんなガスパールのじめっとした話を爽やかな笑顔で聞いてくれるマルゴ。

 マルゴにしろよ!っていう私の声はもちろん聞こえず。

 ソレーヌの色気に一瞬でクラッ。

 まあ、わかるよ。すごく魅力的な女性だもの。


 だけど、まったくわからないのが、レナの魅力。

 「旅行中はいつも最低3人の男には付きまとわれていたのよ。

 ブスに生まれてくれば良かったって思ったわ!」


 なんて、高飛車で勘違いな発言をするいけすかない女なのに、

 「せめて手ぐらいつないでもいいだろ?じゃあ、肩ぐらい・・・」

 なんて言って、それでも腕を振り払われているガスパールはとても憐れ。


 そんな情けないガスパールを演じていたのが、メルヴィル・プポー。

 ハンサムです。

 イケメンでもなく、男前でもなく、ハンサムって言葉がとてもよく似合う。


 そして、現在38歳。



 やっぱりハンサムでした。


 男性の優柔不断さと情けなさ、ズルさを、「これでもか!」と見せつけているのに、メルヴィルの美しさとブルターニュの美しい風景とアマンダ・ラングレ演じるマルゴの爽やかな可愛さで、「素敵な映画だ」と思わせてしまうロメールは、やっぱりすごいです。

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by chimamotto | 2011-05-20 16:21 | 映画 | Trackback | Comments(2)

エリック・ロメール

 ここ何日間か、どうしてもエリック・ロメールの映画を観たくて仕方がなかった。

 一番好きなのは、「パリのランデブー」。

エリック・ロメール コレクション パリのランデブー [DVD]

紀伊國屋書店



 だけど、今日は違う映画を観たくなって、これを選びました。
 「レネットとミラベルの四つの冒険
 

レネットとミラベルの四つの冒険/コーヒーを飲んで (エリック・ロメール コレクション) [DVD]

紀伊國屋書店


 田舎育ちのレネットと都会育ちのミラベルという二人の女の子が知り合いになり、何もかも正反対の二人が仲良くなって、田舎とパリで一緒に住む、というお話。

 4話オムニバス形式となっています。

 実は、1話の「青い時間」を観て、面白くない!って思って途中でやめたことが・・・。

 なのに、今日はその「青い時間」も面白くて、残りの3話もロメールっぽくてよかったです。

 


 主役の二人の女の子。

 田舎育ちのレネット役の女の子は、幼い女の子が着るような洋服をいつも着ていて(膝丈のフレアースカートにくるぶし丈の白いソックスとか)、性格もかなりの不思議ちゃん。
 友達になるのはちょっと勘弁してほしいなあ、と思わせるめんどくさい感じがプンプン。
 
 ミラベルはオシャレで美人なのに、レネットの強烈な個性で影が薄くなっています。
 でも、本当にすごくきれいなので、画面に映るたびにじ~っと観てしまいました。

 まあ、レネットのそのめんどくさい個性があればこそ、この作品は面白いんですけどね。


 もう一本は「友達の恋人」。

友だちの恋人/風景の変貌 (エリック・ロメール コレクション) [DVD]

紀伊國屋書店


 1987年の作品。
 この映画を観たのは、もう十年以上前で、そのときは、「フランス映画なのに(すごい偏見)登場人物が地味で野暮ったい」という印象で、面白いとも思わなかったのですが、

 改めて観てみると、人工的なニュータウンが舞台のせいで、オシャレっぽくないこと、ヒロインは地味だけど魅力的なこと、お話は一見ベタだけど、なぜか面白いことがわかりました。


 役所で働く地味で内気なな女性ブランシュ。
 食堂でランチをしているときに、美人で社交的な女子大生レアと知り合い友達に。
 そして、レアの恋人ファビアンとも友達になり、二人の友達のプレイボーイのアレクサンドルにブランシュは惹かれていくが、ファビアンといると楽しくて・・・、
というお話。

 初めて観たときは、ヒロインの親友役のレアの印象しかありませんでした。
左の女性。なんと、あのルノワールのお孫さんだとか。
 右の男性はアレクサンドル。プレイボーイの嫌な感じがよく出てました。


 もちろん、今回もレアはきれいだなあと思いましたが、ブランシュが魅力的でした。

 友達になりたいなあって思いました。
 かわいくて、繊細で、優しくて、人間味あふれる女の人。


 最後にブランシュが選ぶのはレアの元カレのファビアンなのですが、もっさりしたやぼったい男性だとばかり思ってましたが、やっぱり今回印象が変わって、爽やかで優しくて繊細で素敵な男性に見えました。
 
 パリが舞台じゃなかったし(四つの冒険の2話から4話はパリ)、そんなにオシャレじゃなかったですが(私のイメージではロメールの作品はいつもパリが舞台で、オシャレな男女が恋をするというもの)、どちらの作品も好きになりました。
 
 映画や小説なんかとの出会いのタイミングは、自分の年齢とかそのときの心境とかが大きく影響するなあってつくづく思いました。


 
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by chimamotto | 2011-04-23 18:02 | 映画 | Trackback | Comments(0)

あなたになら言える秘密のこと

 「あなたになら言える秘密のこと」を観ました。

あなたになら言える秘密のこと [DVD]

松竹



 イザベル・コイシェ監督、サラ・ポーリー主演の「死ぬまでにしたい10のこと」の二人の競演第二作目です。

 「死ぬまでにしたい10のこと」の過去記事はこちらへ。

 お話は、

 工場で黙々と真面目に働く若い女性ハンナ(サラ・ポーリー)。

 毎日同じ物を食べ、誰とも喋らない毎日。

 何年間も無遅刻無欠勤のハンナに上司から、無理矢理休暇を取るように言いわたされる。

 仕方なく休暇を取ったハンナ。

 旅に出た港町で、「看護師を探している」と携帯電話で話していた男の声を偶然聞き、自分は看護師だと告げる。

 そして、ハンナは海の上の油田採掘所で火傷したジョゼフ(ティム・ロビンス)の看護をすることになり、油田採掘所で働く人たちと触れ合うことになり、彼女の心が次第にひらいていく・・・、


 というものです。


 
 DVDの表紙の写真が、

 これだったので、

 ちょっと悲しいお話っぽいけど、部屋の雰囲気がカワイイ感じだなあ、

 なんて軽い気持ちで見始めたら、結構ずっしりと重たい内容でした。 



 海の上にポツンと建てられている油田採掘所の中の数名だけで繰り広げられる物語。



 ティム・ロビンスの良さが分からなかった私。

 だけど、この作品を観て、ちょっと好きになりました。


 そしてそして、この映画の私の大本命は、もちろん、主演のサラ・ポーリーです。

 画像を探していると、この映画のインタビューのサイトを見つけました。

 ここです。

 このインタビューを読んで、サラの潔い格好良さにますます惹かれました。


 サラファンの人や「死ぬまでにしたい10のこと」ファンの人はもちろん、自分自身をじっくりと見つめ直したい時、誰にも言えない秘密があるけれど誰かに聞いてもらいたい人・・・・

 観てみてください。




 

 

 

 
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by chimamotto | 2010-08-01 16:56 | 映画 | Trackback | Comments(0)

恋する惑星

 中国語の勉強にもなるし、久しぶりに観たいし、ということで、映画「恋する惑星」を観ました。

恋する惑星 [DVD]

コロムビアミュージックエンタテインメント



 1994年の香港映画です。
 私は、この映画で初めてアクション以外(ジャッキー・チェン以外?)の香港映画を観ました。
 金城武もフェイ・ウォンもトニー・レオンもこの映画で知りました。

 当時は、アジア映画=ダサい、というイメージが強烈にあったのですが、いろんな意味で180度印象を変えてくれた作品です。


 で、今日気づいたこと

 この映画は、金城武とフェイ・ウォンがそれぞれ主役となった2本のオムニバス映画なのですが、

 金城武バージョンは、簡単な単語を時々聞き取ることができたのですが、フェイ・ウォンバージョンは全く聞き取れない。
 どうやら、金城武は北京語で喋るシーンが主だけど、フェイ・ウォンは広東語のみしか喋ってないようだ。
 ゆえに、北京語と広東語は全く違う・・・。


 中国人に「北京語と広東語ってどう違うの?」と聞いたとき、
 「漢字が違うだけで発音は同じだよ」
 と教えてもらったのですが、どうやら発音も違うもののようです。



 じゃあ、なんで台湾のドラマは聞き取れるの?とさっきwikiってみたら、台湾って北京語なんですね。

 「恋する惑星」から16年、ひとつ利口になりました。

 やっぱり外国語を勉強するって、言葉だけじゃなくてその他諸々にも興味がわいて面白いです。



 だけど、この時のフェイ・ウォンは相当可愛い!という感想は変わらずです。

 このベリーショートが印象的。

 髪の毛を切ったばかりなのですが、次回はこんな風に切ろうかな、と思ってしまいました。

 今、参考にしたのはガムのCMの椎名林檎さんなんですが、

 
 ということで、今も結構なショートカットなので、どっちも同じじゃん!って突っ込まれそうですが、微妙に違うの。


 改めて写真を見比べてみたところ、
 椎名さんの髪型は美容院でなきゃ無理ですが、フェイ・ウォンの髪型は理容室でもカット可能な雰囲気ですね。

 
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by chimamotto | 2010-04-09 17:59 | 映画 | Trackback | Comments(2)

夢と現実

 昨日、テレビで映画「デトロイトメタルシティ」を放送していたので観ました。
 
 漫画が原作で、オシャレなポップ歌手になることを夢見ていた心優しき青年が、なぜかデスメタルバンドのカリスマボーカルとしてデビューし、瞬く間に人気者となり、自身の夢と実際の仕事とのギャップに悩み・・・というコメディです。

 主人公の根岸崇一(ヨハネ・クラウザーII世)を松山ケンイチさんが好演されていました。
 
 特に、素の崇一の時マッシュルームカットで首を傾げながら可愛い歌を歌うところや、内股で走る姿が好きです。

 原作の漫画は読んだことがないのですが、若者達に大人気で、この漫画が始まった頃の数年前に、ネットの検索数が多い言葉のなかに、「シブヤ系」とか「カヒミ・カリィ」とかがあったことを覚えています。

 シブヤ系が人気だった頃は1990年代だから、「デトロイトメタルシティ」の読者は知らないんだなあってしみじみ思ったものです。

 かくいう私は、「シブヤ系」が青春ど真ん中だったので、リアルタイムで聴いてました。
 フリッパーズギターとか、

 カヒミ・カリィとか、

 は、お洒落で可愛くて大好きでした。(今も好きです)


 やりたい音楽では才能が無くて認められず、やりたくない音楽に才能があって人気者。

 主人公の苦悩する姿を見て、人生そんなものかもしれないと思いました。

 好きなことでごはんが食べられれば一番良いけれど、一番やりたいことじゃなくても自分に才能があり、必要とされているのなら、それを頑張るのもまた良し!と。


 あまり期待していなかったのですが(失礼!)、実写版「デトロイトメタルシティ」、面白かったです。


 カヒミ・カリィといえば・・・。

 

続きはこちらへ。
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by chimamotto | 2010-01-24 15:26 | 映画 | Trackback | Comments(0)

大停電の夜に

 もう、1月5日。
 2010年になってもう5日目にもなることに驚きです。

 それなのに、年末に録画していたクリスマスイブの映画、「大停電の夜に」を今、観ました。

大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]

角川エンタテインメント



 12月24日に東京中が停電になってしまい、色々な人達のエピソードが同時進行し、停電を機に知らない人同士だった彼らがふとしたきっかけで知り合うことになる、というお話です。

 映画の内容については、あまり興味がなかったのですが、予告の映像があまりにも美しかったので録画して観てしまいました。

 何が美しいかというと、真っ暗な中に色とりどりの美しいキャンドルがたくさん並べられている風景です。

 うっとりです。

 そして何といっても、この作品の良さは、田畑智子さんにつきます。

 多くのドラマや映画で、しっかりとした演技で存在感を出されている田畑さん。
 決して美人ではありませんが、素直でひたむきな役がピッタリの女優さんです。

 だけど、この作品では、原田知世さんや井川遥さんなどの美人女優さんたちを差し置いても抜きん出て可愛さが光っています。


 田畑さんは、主役の流行ってないジャズバーのマスター役の豊川悦司さんの店の向かいで小さなキャンドルショップを経営している女の子。
 停電で全ての店が真っ暗になっている中で、店中のキャンドルを灯している田畑さんのお店の風景が温かくてほっとしました。
 田畑さんのファッションもとても可愛くて私好み。


 もちろん、演技もとても素晴らしかったです。
 特に豊川さんと2人のやりとりが、この作品の中で一番心に残っています。

 原田知世さん目的で映画をみたけれど、田畑智子さんの可愛さにノックアウトされたという方がたくさんいらっしゃるようです。


 停電の夜に、路地裏の田畑さんのお店で可愛いキャンドルを買って、豊川さんのジャズバーでカクテルなど飲んでみたくなる作品です。(停電の夜じゃなくてももちろんOKです)



  
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by chimamotto | 2010-01-05 16:16 | 映画 | Trackback | Comments(2)

死ぬまでにしたい10のこと

 映画、「死ぬまでにしたい10のこと」を観ました。

死ぬまでにしたい10のこと [DVD]

松竹



 2003年に日本で公開されていた当時から気になっていたのに劇場まで行かなかった作品。
 最近、DVD「アボンリーへの道」を観て、主人公セーラ役のサラ・ポーリーの可愛さを再確認して、大人になったサラの作品を観たいと思ったのがきっかけ。

 お話は、
 23歳のアンは2人の娘の母親。夫は求職中。父は10年前から刑務所へ。
 家は実母の裏庭でトレーラー生活。
 アンの仕事は夜間に大学の清掃をすること。
 ある日、腹痛で倒れたアン。病院に行くと余命2ヶ月と宣告される。
 その日の夜、カフェで一人、「死ぬまでにしたい10のこと」のリストを書くが・・・。
 というもの。

 暗い内容で終始泣きっぱなしになることを覚悟していたのですが、全然逆でした。

 泣くどころか何度も微笑んでしまったし、爽快な気分になれたのでした。

 イザベル・コヘット監督は、作品が「ハリウッド的な大げさな内容」にならないよう気を配ったそうです。
 これはあくまでカナダ映画なのだから、カナダ映画らしい作品にしたい、と。


 余命2ヶ月だということを誰にも言わず、一人で受け止め、死への準備を淡々と始めるアン。
 とても潔くて格好いい女性です。


 17歳で初めての彼氏との間に子どもができ、結婚、19歳で第二子を出産。貧乏なのでトレーラー生活。
 実母との仲は上手くいっておらず、夫は求職中なのに楽天的。夜の清掃の仕事の他、家事も育児も母親の送り迎えもこなす毎日。
 殺伐とした生活を想像しそうですが、アンの生活はとても幸せそう。
 夫からは愛され、子ども達はとても可愛いし、清掃の仕事も楽しくやっている。
 トレーラーハウスだって、ポップでお洒落な内装です。

 しかし、目の前に2ヶ月という命の期限をつきつけられたら、自分の本当の願望が湧き出てくるのでしょう。

 10のリストの中に、「夫以外の人とつきあってみる」という項目があって、実際にある男性と恋に落ちてしまいます。

 そのせいか、この映画の評価は賛否両論だとか。
 「死ぬと分かっていて、愛人を作るなんて、酷い!」という若い女性の意見が多々あるようです。

 私ももっと若いときに観たなら、同じように思ったかもしれませんが、今は、家族のため自分のために死までの短い期間を精一杯生きるヒロインの姿に共感します。

 サラ目当てで観た映画だったのに、思わぬ誤算で、私のお気に入り映画のひとつとなりました。

 さてさて、「あと2ヶ月」と余命を宣告されたら、アンのように生きられるか?
 無理。
 まず、誰にも黙っていることができない。知り合いみんなに話しそう。
 10項目どころじゃない欲張りでしょうもないリストを作りそう。
 家族や大切な人のために何か残す前に、身辺整理のみで2ヶ月経ちそう。(2ヶ月で足りないかも・・・)


 サラ・ポーリーの写真を見た時は、少女時代からかなり顔が変わったという印象を持ったのですが、思いっきり面影が残っていました。
 今回、ほぼノーメイクの役柄だったせいもあるでしょうが、笑顔と泣き方が子役時代と全く同じなのに驚きました。大人の女性なのに、子役時代の愛らしい顔と重なって、「セーラだ!可愛いなあ」と何度も思ってしまいました。

 好きな作品とともに好きな女優さんを発見した作品にもなりました。
 
 
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by chimamotto | 2009-12-15 19:27 | 映画 | Trackback | Comments(2)

私をスキーに連れてって

 映画、「私をスキーに連れてって」を観ました。

私をスキーに連れてって [DVD]

ポニーキャニオン



 1987年の作品で、主演は原田知世さん。
 この映画で原田知世さんの相手役に大抜擢された三上博史さんは一躍人気者となりました。

 バブル絶頂期の日本で、若者がゲレンデで恋に落ちる、というラブストーリーです。
 この映画を契機に、日本中でスキーブームが起こったそうです。

 とても有名なシーン。
 知世さんが「バン!」と手でピストルを作って撃った相手(三上博史さん)が転んで、2人の恋が始まります。


 ゲレンデでは格好いいけれど、街で会うとイケてない男、矢野。
 街でもゲレンデでも格好良すぎて目立ってしまうと思うのは、私だけ?


 知世さんの全身白のスキーウェアが当時の女子に大流行し、知世もどきがゲレンデにあふれかえったらしいです。
 原田知世さん、当時も可愛いですが、現在はさらに可愛さアップ。素敵です。


 「オトナになったら、絶対スキーに行こう!」
 と、私に決意させた映画です。

 で、大人になった私。
 友達と3人で初スキー。
 友達2人は新しいウェアを買ったのですが、ケチな私は、友達が小学生(!)の時に着ていたウェアを借りました。
 友達2人は何度かスキー経験有りだったので、1人スクールに入り、なんとか真っ直ぐは滑れるように成長。
 だけど、実力の差は歴然としていたので、1人で地道に滑っていました。
 リフト乗降時、転んでリフトを何度も止めました。
 
 何度目かのリフト。
 2人乗り。
 偶然隣に座った若い男性から話しかけられました。
 「一人で来てるの?」
 おお!「私をスキーに連れてって」の知世と三上博史のシチュエーション!

 「どこから来たの?」
 これは、ゲレンデでの出会いでは?

 「今日はなんで休みなの?」
 春休みだと答えると、

 「え~!小学生って2月から春休みがある所があるんだ!」
 え~!はこっちなんですけど・・・。
 (確かにスキーウェアは友達の小学生時代のお下がりですが)
 やや怒りながら、大学生だと告げると、
 「うそ!俺も大学生」
 それから二言三言話しましたが、彼のテンションはだだ下がりでした。
 リフトを降りると、「じゃあ、気をつけて!」と言うと猛スピードで滑っていきました。


 ゲレンデの出会い、数分で終わりました。
 そもそも、私が小学生だと思っていた時の方がテンションが高かったのはなぜでしょう?
 ロリコンだったのでしょうか?



 その夜、土産物屋をのぞきながらブラブラ散歩していると、
 「ねえ、どこから来たの?」
 と、チャラチャラした大学生風の男が友達2人に話しかけてきました。

 友達2人は、私より10㎝ほど背が高くとても美人です。
 私は2人の後ろをとぼとぼと歩いていました。
 2人が遠回しに断っているのに、チャラチャラ大学生は一向にひるみません。
 イライラしていたのですが、明らかに2人目当てなのに、私が断ると、「モテない女がひがんでいる」ようにしか見えないので、しばし我慢していました。
 それでも、しつこいので、無言で睨みつけていました。
 私と目があった瞬間、あれほどしつこかったチャラチャラ大学生は「あっ、ごめんね」と去っていきました。
 瞬殺です (別の意味で)
 
 その後も2人目当てのチャラチャラ男子が何人か声をかけにきましたが、後ろから無言で睨んでいると、早々と去っていきました。
 まさに、瞬殺。向かうところ敵なし。


 この時は私服だったので、小学生に間違えられた可能性は低いので、友達に比べて私の顔面レベルが低すぎてショックを受けて彼らは逃げ出したのでしょうか?

 スキー=嫌な思い出

 となってしまっていたのですが、これではいかん、と思い立ち、数年後、再度挑戦。
 この時は、さすがにウェアを購入。
 スキーは上達。

 スキー=楽しい

 に変わりました。

 ゲレンデの出会いとは無縁ですが。


 そんな私のスキー人生について思い出させてくれる作品が、「私をスキーに連れてって」です。


 
 
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by chimamotto | 2009-12-15 07:24 | 映画 | Trackback | Comments(2)