なんでも、最近、アジアでは「ボリュームゾーン」と呼ばれる中間層が急速に成長し、消費者のほとんどがそのボリュームゾーンなのだそうです。
日本は、今まで欧米やアジアの富裕層向けに家電を売っていたのですが、昨年のリーマンショック以後、この富裕層の購買力が弱まり、ボリュームゾーンにターゲットを変える必要性がでてきたとのこと。
だけど、元々ボリュームゾーンをターゲットにした中国や韓国の企業が君臨しているため、日本のブランドも値段の安さには負けてしまうそうです。
出遅れた日本。挽回するため、日本の宝である技術力を売ってまで中国の企業で販売してもらわなければいけないほどせっぱ詰まっているそうです。
日本から技術を取ったら何が残るんだろう・・・。
暗い気持ちになったままチャンネルを変えると、「よゐこ」の濱口優さんが無人島でサバイバル生活をしていました。
今回は3時間SPということで、よゐことタカアンドトシがコンビをシャッフルして生活していました。

濱口さんはタカさんとペアになってましたが、いつもどおりのサバイバルっぷりを存分に発揮。
もちろん、定番の、素潜りで銛で大量の魚を「捕ったどぉ~!」の生活です。
漁師小屋を見つけて屋根のある快適生活を送る有野・トシペアを尻目に、上陸したその場で吹きっさらしの岩の上を拠点とする原始的な暮らし。
調理法も濱口流を貫き、鍋に油を入れ、捕った魚を両手に持ち、奇声を上げながら炎の周りをグルグルと回り、「天の神よ~!油の神よ~!」と言いながら、持っていた魚を全て煮えたぎった油の中に放り込むという荒技をやってのけていました。

その次の日は、魚をすりつぶし、「さつま揚げみたないもの」を作っていました。
魚を細かくするため、地道に包丁をトントンとする作業も、マサルにかかれば、楽しい遊びになるのです。
トントンという作業にあわせて、「あーたたたたたたた・・・」と北斗の拳のケンシロウのマネをしてました。

そして、できあがった料理を両手に掲げ、前日と同様に、何かの儀式のように奇声を上げながら炎の周りをグルグル回って「油の神よ~!」と油の神(存在するのですか?)に祈り、鍋に放り込むのです。
巨大さつま揚げをひっくり返す道具を持ってなかったマサルとタカ。
マサルは、気功でひっくり返そうとさつま揚げに気をおくり続けます。
その様子を双眼鏡で見ていた相方の有野さん。
「あの子な、ほんまにそういうところあるんや。
小学生の時、デビルマンが流行ったとき、みんなデビールっていう変身のポーズマネしたやん。
でもな、あの子はせんかったんやで。
それはな、自分が変身ポーズしたらほんまにデビルマンに変身できてしまうから家に帰ったら家族がビックリするからって言ってたわ」
と、マサルの幼少期からの奇行(?)を語っていました。

デービール!
「だからな、あれはホンマに自分が気功が使えると思ってんねん」
有野さんのそんな話を聞くと、マサルの(気功への)本気度が伝わってきて、さらに笑えました。
まっ、マサルの気功でさつま揚げがひっくり返るはずもなく、最後は、ようやく見つけたトングでひっくり返し、「さつま揚げ、美味い!」と2人で完食してました。
おかげさまで、「クローズアップ現代」で感じた日本の暗雲立ちこめる将来についての不安さえ吹き飛びました。
今回もお腹が痛くなるまで笑わせてくれました。
マサルが日本にいるかぎり、私は幸せな気持ちになれるんだ!ということをまたまた確認した日でありました。
(前回のマサルさんについての記事はこちら)

