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カテゴリ:漫画

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    [ 2012-04-30 16:02 ]
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    [ 2012-03-25 17:28 ]
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    [ 2011-10-17 00:37 ]
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    [ 2010-04-13 05:51 ]

すーちゃん

 益田ミリさんの「すーちゃん」を読みました。

すーちゃん

益田 ミリ / 幻冬舎



 カフェ店員のすーちゃんは30代半ば。独身。彼氏なし。

 自分を変えたいと思いながら、日々生活をしている。

 友達のまいちゃんは同い年。会社で営業をしている。美人。不倫中。

 まいちゃんも自分の生活をどうにかしたいと思いながら、頑張って仕事をしている。

 そんなすーちゃんとまいちゃんの本当に何も起こらない毎日をシンプルなタッチでつづった漫画です。

 
 この本は何年か前に買って、あまりに共感しまくって何度も読んでいましたが、最近は読むこともなかったのですが・・・。

 この「すーちゃん」が実写化(また実写化?)され、しかも、主役のすーちゃんをあの柴崎コウさんが演じると聞き、

「それはいくらなんでも違いすぎるのではないか!」

と激しく思ったので、再度読み返してみました。


 それで、読み返してみての感想。

 やっぱり、すーちゃんは柴崎コウではない!ありえない!


 すーちゃんは密かに片思いしている職場の人を同僚にとられちゃうのですが、それを知った時に、

「わたしがもっと美人だったら、あの人は私を選んだのかな?」

なんてことを思って泣いたりするのですが。

 柴崎さんが「わたしがもっと美人だったら・・・」なんて言うシーンがあると、それは嫌味にしかならんのでは?

 30代独身女子の反感を買いこそすれ、共感なんてとても得られないのではないか?と心配になります。

 (柴崎さんは好きなんだけど)



 すーちゃん役の柴崎さんと、まいちゃん役の真木よう子さん。


 久しぶりに読んだ「すーちゃん」。

 今回も共感しまくりでした。

 特にまいちゃんに。

 
 

 ため息まで

 ガマンしたら

 窒息するよ

 ストレスなんか

 誰にでもある

 ストレスがあって

 当り前


 
 「って思わないとやってらんないよ」

 「ポジティブポジティブって、もううんざり」

 「ポジティブって正解なわけ?」
 

 
 ↑
 今回一番共感したところ。


 
 ちなみに、すーちゃんってこんな感じです。

 30代の頃の小林聡美さんが私の中のイメージです。

 ドラマ「すいか」の印象がかなり「すーちゃん」にピッタリだからかも。


 
 

by chimamotto | 2012-04-30 16:02 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

宇宙兄弟17

 「宇宙兄弟 17巻」を読みました。

宇宙兄弟(17) (モーニング KC)

小山 宙哉 / 講談社



 「宇宙兄弟」についての過去記事はこちらへ。


 今回も面白かった。

 内容もちゃんとあって、笑わせるところではちゃんと笑わせてくれるのが毎回スゴイです。


 4月からテレビアニメ化、5月は実写映画化と話題の作品ですが、原作の漫画が好きすぎるとアニメも映画も見る気になれません。


 主役の宇宙兄弟。


 映画で主役を演じる小栗くんと岡田くん。

 小栗くんが男前すぎるんじゃないか?と思ったけど、予告を見るとそれなりにムッちゃんに見える。




 ヒロインのせりかさん役の麻生さん。
 
 これはもうイメージピッタリ。


 でもやっぱり原作が大好きすぎるので、見に行くことはないと思います。

 

 



 
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by chimamotto | 2012-03-25 17:28 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

昭和元禄 落語心中

 雲田はるこさんの「昭和元禄 落語心中」を読みました。

昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)

雲田 はるこ / 講談社



 服役中の青年与太郎が、慰問で刑務所を訪問した落語家八雲の芸に一目ぼれし、満期で出所後に八雲に弟子入りするが・・・、

 というお話。

 
 漫画評論家の川原和子さんが、テレビ番組でおすすめしていたので気になって買ってしまいました。

 新しい漫画の開拓って私にはとても難しい。

 小説やエッセイなら裏表紙にあらすじを書いてくれているし、何よりパラパラっと立ち読みができる。

 でも、最近の漫画って立ち読み防止のためにビニールで覆われているし、絵が好みだからって内容が面白いとは限らない。また、その逆も多々ある。

 で、漫画評論家のいうことならってお試しです。

 余談ですが、漫画評論家っていう職業がこの世に存在するとは知りませんでした。

 っていうか、私も漫画評論家になりたい。


 で、この「落語心中」ですが、お話の設定も昭和30年代~40年代ぐらいで、絵のタッチも何か昭和の懐かしさを感じます。

 脇役に夭折した天才落語家の娘の小夏という女性がいるのですが、自分が女のせいか、小夏さんに感情移入して読んでしまいました。

 女の落語家がなぜ少ないのか、面白くなれないのか、っていうのが納得できるシーンがあって、それがまた切なかったり・・・。

 
 まだ1巻しか発売されていませんが、今後の進展に期待です。



 写真ブログを始めました。
 こちらもよろしくお願いします。
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 ねことひつじと

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by chimamotto | 2011-10-17 00:37 | 漫画 | Trackback | Comments(2)

COPPERS

 オノ・ナツメさんの「COPPERS」を読みました。

COPPERS [カッパーズ](1) (モーニングKC)

オノ・ナツメ / 講談社


COPPERS [カッパーズ](2) (モーニングKC)

オノ・ナツメ / 講談社



 オノ・ナツメさんの作品に関する過去記事はこちらへ。


 この作品は、ニューヨーク市警51分署が舞台。

 そして、タイトルどおり、そこに勤務する警察官たちが主人公です。

 











 イラストみたいな可愛らしい登場人物たち。

 でも、彼らはそれぞれに様々な過去を抱えて、毎日の事件に奔走されます。

 登場人物がどれも魅力的。

 特に私が好きなのは、51分署の近くでデリを経営している青年(?)ラス。

 彼の店には毎日、警官たちがたくさんやってきて、「いつもの」メニューを頼みます。

 ラスは、店が警官たちのいい休息場になっていることを喜び、みんなの愚痴を聞いてあげます。

 
 ラスぐらいの距離で職場の人とかかわれたら、きっと、今よりもずっと優しくなれそうです。

 

 
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by chimamotto | 2011-05-20 10:03 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

XXXHOLiC

 CLAMPさんの「XXXHOLiC」を読みました。

XXXHOLiC(1) (KCDX)

CLAMP / 講談社



 アヤカシ(妖怪とか霊とか)に取り憑かれる男子高校生、四月一日 君尋(わたぬき きみひろ)くん。
 アヤカシとは縁のない生活を送りたいという願いを持って不思議な店の主人の侑子さんに出会い、侑子さんの店の客や四月一日くんが引き寄せる不思議な人間やらそうでないものやらとに巻き込まれていく・・・、

 というオカルトファンタジー漫画
です。


 アニメ化されたりゲーム化されたりと十代を中心に(多分)ものすごく人気のある作品です。

 

 作者のCLAMPさんとは、数名の女性ばかりの漫画家さんからなっているそうです。
 
 女性らしい繊細な絵。



 でも、少年漫画雑誌に掲載されてるので、男性(少年?)が好きそうな萌え系(?)な女性キャラクターが多数・・・。

















































 この漫画は、友達の息子さん(高校生と中学生)から借りているのですが、

本屋さんが「オススメ」というポップを書いていたとしても私が手にとって読んでみたか・・・?と訊かれると、

多分、絶対、読んでない。


 友達が、「息子が読んでいて、面白いから読んでみて!」

 とすすめてくれなかったらこの作品の深さを知らずにいたと思います。

 
 オカルトファンタジーというくくりですが、

 店の客には普通の悩みを抱えている普通の人間もいて、


 「もうすぐ結婚するから料理を教えてほしい」

 という若い女性が現れて、料理上手な四月一日くんが教えることになるのですが、

 彼女は、

 「自分が作る料理は決して口にしない」、

 と言います。


 なぜなら、

 「気持ち悪い」

 から。

 自分がどんなに最低な人間か知っているから、自分のことが嫌いでたまらないから、自分の作った料理は食べることができないって・・・。

 

 絵がとても綺麗なので、すっと読み流してしまいそうですが、これが小説やドラマだったら?と想像してみると、すごく重たい内容ですよね。

 
 で、この作品に一貫して出てくる言葉が、

 「人生に偶然はない。全ては必然である」

 というようなこと。

 
 イマドキな画風の登場人物に言わせているので、どのセリフも読み流しがちなのですが、結構胸に響くものや教訓のようなものがあります。

 今は、17巻まで出版されていてまだまだ続きそうです。

 
 友達の息子さんたちが、オトナになって「もう興味ないから買わない」と言い出さないうちに最終回がきたらいいなあと密かに思っています。
 
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by chimamotto | 2010-06-18 16:21 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

のだめカンタービレ オペラ編

 「のだめカンタービレ 24巻」を読みました。

のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)

二ノ宮 知子 / 講談社



 前巻の23巻で、「のだめ」のお話は終わっていたので、てっきりあれでもうお終いなのだとばかり思っていました。

 で、このあいだ、

 「漫画の『のだめ』も終わっちゃって、つまらないね~」

 って言うと、
 
 「えっ!続いてるよ!オペラ編が始まってるよ!なに言ってんだよ!!!」

 と、教えてもらいました。

 そしたら、先月末に「オペラ編」の24巻が発売されて早速買って読みました。


 お話は、

 千秋がR☆Sオーケストラでオペラの指揮をすることになり、のだめと共に帰国。

 そのオペラの劇団のプリマドンナが、千秋の元カノ彩子のライバルである菅沼沙也だった。

 菅沼沙也は、別名菅沼ブー子と呼ばれるほど、小太りでおよそオペラ歌手らしからぬ体型で、しかもワガママ。

 そして、演出家はバイオリン奏者だが、演出経験ゼロの峯くん(ラーメン屋の息子)。

 千秋は無事にオペラを成功させることができるのか?

 そして、のだめは千秋との仲を発展させることができるのか?


 というものです。


 オペラ編ということで、声楽科にいた菅沼沙也が中心にストーリーが進んでいます。

 この菅沼沙也、1巻~23巻までほとんど出演シーンはなかったと思うのですが、その強烈なキャラクターで、すぐに、「あっ、あの人ね」と分かってしまいました。
 アニメ版では、こんな感じ。(左の人ね)


 そして、千秋に対する態度が、のだめと同じぐらい(それ以上?)舐めきった態度なので、しょっちゅう千秋から愛の(?)ムチを受けており、それを見たのだめが沙也にライバル心を燃やし・・・、

 という展開が面白いです。

 
 漫画を読んでいて、もしオペラ編を映像化するなら、菅沼沙也役は柳原可奈子さんで決まりでしょう!と勝手に思いました。
 ピッタリだ。

 
 だけど、どうやらドラマ版でも菅沼沙也は出演していたのでした。
 この人が、沙也役をされていた女優の井上佳子さん。
 柳原さんもピッタリだけど、井上さんもいいなあ。


 「のだめ」、オペラ編もオケ編以上に面白いです。
 峯くんの演出家っぷりも面白いです。

 その分、のだめの活躍が減ってるかな。

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by chimamotto | 2010-05-18 15:39 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

LA QUINTA CAMERA

 オノ・ナツメさんの漫画、「LA QUINTA CAMERA」を読みました。

LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX)

オノ ナツメ / 小学館



 オノさんの絵が好きだったんですが、作品を読んだのは初めてでした。

 本屋さんでオノさんの絵が表紙の本を見る度に、「可愛くてオサレな絵を描く人だな」と心惹かれていたのですが、「絵は好きだけど、果たして内容はどうだろう?」となかなか手が出なかったのです。
こういうのとか、
こういうのとか、外国のイラスト?と思うほどシンプルで洗練されてる。

 でも、とある雑貨屋で、オノさんの作品をパーッと表紙を上に向けて並べてあって、もうその並んでる表紙の絵がいちいち私のツボで、思い切って買ってみました。

 今回紹介する、「LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋」は、オノさんの初期の作品でイタリアのとあるアパートが舞台。
 登場人物はルームシェアしている4人の中年男性と5番目の部屋に入る留学生たち。
 各エピソードごとに留学生が入れ替わります。
 絵はもちろん素敵なのですが、心温まって、じんわり、ほのぼのするお話ばかり。

 私が5人目の留学生になってこのアパートで暮らしたい!!!という気持ちにさせられてしまいます。
 すごく居心地がよさそうなんですもの。

 装丁買いもたまにはアタリがあるもんだ!(私の装丁買いは大体ハズレが多い・・・)

 イタリアの日常生活がさらりと描かれている(スーパーで野菜を取るときは、素手じゃなくて備え付けのビニール手袋をして取らないとダメ!とか・・・)から、きっと作者にイタリア滞在経験があるに違いないっ!と、wikiってみたら、10ヶ月間イタリア留学経験があるとのことでした。


 絵が好きで内容も好きだとわかったら、ここはもう大人買いでしょ?

 ゴールデンウィーク中はオノ・ナツメさんの世界にどっぷり浸ってました。

 ニューヨークの警官の日常を描いた作品や、江戸時代の浪人が主役の作品など幅広くてどれもこれも面白い。

 こういう絵も切り絵みたいで風情があって好きです。

 そして、各ストーリーの登場人物が時代も国籍も問わず同じ空間にいる絵をさらっと描いちゃって、それがまた可愛くてお洒落なの。



 オノクマもとぼけてて可愛い。


 これからもオノ・ナツメさんから目が離せません。
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by chimamotto | 2010-05-13 14:56 | 漫画 | Trackback | Comments(2)

OLのバイブル

 かたおかみさおさんの漫画、「新Good Job」を読みました。

新Good Job~グッジョブ(1) (KC KISS)

かたおか みさお / 講談社



 会社の普通のOLのお仕事漫画、「Good Job」の続編です。

 一般事務職のOLは日本の女性の職業のなかで、一番多いのではないか?と思うのですが、そんな普通のOLの仕事をテーマにした漫画ってあんまりないと思います。

 主人公はとある建設会社の営業課の一般事務職員、上(うえ)ちゃん。
 仕事ができて、明るくて、優しくて、気が利いて、文句なしのOLの鏡。

 作品は一話完結の形式で、上ちゃんの同僚OLや女性管理職などいろいろな人たちが主人公となり、彼女たちの仕事に対する悩みに上ちゃんが絡んで・・・というパターンです。

 普通のOLの仕事がテーマなので、ハラハラドキドキなことは起こりませんが、仕事にやりがいをなくしたり、派遣社員との人間関係に悩んだり・・・と、「あるある!」とうなずいてしまうシチュエーションに共感でき、それぞれの悩みが解消されたとき、自分の悩みも解消されていくような


 「仕事は好きなことをやるんじゃなくて、自分にできることをただ一生懸命やることだと思うの。
 もちろん、なにかしらの職種につくのに出会いとか縁とかあるけどさ」

 「好きじゃない仕事に当たってもしなきゃいけないですもんね」

 「そう。でもその様な仕事もちゃんとやったら自分の仕事になるのよ」

 「仕事は人生の‘ごはん’ですね」



 上記は、女性管理職と上ちゃんのやりとりの一部です。
 
 各エピソードごとにこんな感じの会話がたくさんあって、読むと「明日からの仕事もがんばろうか!」と重い腰をあげられそうです。

 OLの方にも、OLじゃない方にも男性の方にもオススメです。


 ところで、





続きはこちらへ。
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by chimamotto | 2010-05-04 16:49 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

かぶく者

 漫画、「かぶく者」を読みました。

かぶく者(1) (モーニング KC)

たなか 亜希夫 / 講談社


 題名そのままの歌舞伎の漫画です。

 私、市川海老蔵さんの歌舞伎を一度だけ見たことがあるのですが、あの海老蔵さんの舞台でさえ熟睡してしまうほどの歌舞伎のわからん女です。

 でも、この漫画は、面白い!!!

 主役は、名もない血もない19歳だが、歌舞伎の才能だけはずば抜けている歌舞伎役者の市坂新九郎。
 例えるなら、「かぶく者」は歌舞伎界の「ガラスの仮面」で、新九郎が北島マヤだと思っていただければものすごくわかりやすかも・・・。

 歌舞伎の知識ゼロでも、演目や梨園のしきたりなどをわかりやすく描いているので、楽しみながら読んでいるうちに演目や伝統なども知らず知らずのうちに頭の中に入ってくるので大丈夫です。

 この作品を読んで再認識したのが、梨園の潔癖すぎる血統主義。
 血がない者には、いくら才能があってもはい上がるチャンスは一切なし。
 血があればあったで、幼い頃から猛練習をし、伝統の型を体で覚え込み、職業選択の自由も配偶者選択の自由もなし。
 血がない者にチャンスを与えないのは、家と血統を死守するため。

 才能がある役者にはチャンスを与えたり、外国人と結婚してハーフの歌舞伎役者がでてくれば(これは私の妄想)、もっと歌舞伎が面白くなるんじゃないだろうか?


 ちなみに、タイトルの「かぶく」とは、
 歌舞伎役者がご見物(観客)の心をつかみ、意のままに揺さぶる事をいう、

 そうです。

 主役の新九郎は、「かぶく」ことが大好き。
 ご見物のいない場所(映画とか)では演じることができない。
 舞台でのみ輝ける役者です。
 だから、毎回(観客が変わる度に)彼の演技は変わるのです。
 そんな役者が本当に存在するなら、私も眠ることなんかなく、歌舞伎鑑賞ができるようになるのかも。


 今後、新九郎がどんな役者になっていくのか続きが楽しみです。


 
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by chimamotto | 2010-04-15 18:00 | 漫画 | Trackback | Comments(2)

ダーリンは外国人

 小栗左多里さんの漫画、「ダーリンは外国人」を読みました。

ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

小栗 左多里 / メディアファクトリー



 この作品、2002年に出版され、何度も読みかえしているのですが、現在井上真央ちゃん主演で実写映画化されているとのことで、また読みかえしてしまいました。


 内容は、小栗さんとアメリカ人のトニーとの同棲(結婚)生活についてのノンフィクション(?)漫画です。
 のろけ話とか一切なし!の「国際結婚の現実」を可愛らしい絵と面白エピソードで、日本国内で売れに売れた作品です。

 トニーさんは日本語がペラペラだから、夫婦の会話は終始日本語だし、いわゆるステレオタイプの陽気なアメリカ人とはほど遠い、物静かで真面目で繊細なトニーさんとトニーさんを傷つける(!)ことを生きがいにしているさおりさんとのエピソードなど、本当に面白いです。


 例えば、
 「「やれああしろこうしろ」の「やれ」って何?」
 と聞かれたり、
 「ねえ 富国強兵の時代に日本政府がとった政策って知ってる?」
 と夕食時に突然尋ねられたり、
 

 「あっち向いてホイ」を教えてあげて一緒に遊んだら、トニーさんが滅茶苦茶弱くて、
 泣きながら、
 「これって・・・ 体罰に使われたりするんですかね?」
 と言い出したり・・・、

 エピソードがいちいち面白いし、トニーさんの目から見た日本観も書かれていたりと、お気楽漫画を装っていますがなかなか内容は濃いです。



 で、映画なのですが・・・。





続きはこちらへ。
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by chimamotto | 2010-04-13 05:51 | 漫画 | Trackback | Comments(2)