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宇宙兄弟17

 「宇宙兄弟 17巻」を読みました。

宇宙兄弟(17) (モーニング KC)

小山 宙哉 / 講談社



 「宇宙兄弟」についての過去記事はこちらへ。


 今回も面白かった。

 内容もちゃんとあって、笑わせるところではちゃんと笑わせてくれるのが毎回スゴイです。


 4月からテレビアニメ化、5月は実写映画化と話題の作品ですが、原作の漫画が好きすぎるとアニメも映画も見る気になれません。


 主役の宇宙兄弟。


 映画で主役を演じる小栗くんと岡田くん。

 小栗くんが男前すぎるんじゃないか?と思ったけど、予告を見るとそれなりにムッちゃんに見える。




 ヒロインのせりかさん役の麻生さん。
 
 これはもうイメージピッタリ。


 でもやっぱり原作が大好きすぎるので、見に行くことはないと思います。

 

 



 
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# by chimamotto | 2012-03-25 17:28 | 漫画 | Trackback | Comments(0)

マイナス・ゼロ

 広瀬正さんの「マイナス・ゼロ」を読みました。

マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)

広瀬 正 / 集英社



 1945年の東京。

 空襲のさなかに14歳の浜田少年は近所の先生を助けに行った。先生は「18年後の今日、ここに来てほしい」という遺言を残して亡くなった。

 そして18年後、32歳になった浜田は先生との約束を果たすべく、約束の地に行く。

 彼が目にしたものは先生が開発したタイムマシンだった・・・、

というお話。


 実は、広瀬正さんという作家さんのことを今まで知りませんでした。

 1924年東京生まれ。1972年没。この「マイナス・ゼロ」は直木賞の候補にもなり、タイムトラベル小説の金字塔と言われているそうです。


 SF小説、苦手です。

 なんかこうとっつきにくくて敬遠していました。

 でも、北村薫作品や朝ドラ「カーネーション」の影響で、昭和初期に興味を持ち、昭和初期の時代背景がわかる小説を探していたところ、この作品に辿り着きました。

 SFなのに、ちっともSFっぽくなくて(読みやすくて)、昭和初期の東京の活気や庶民の生活がよくわかって、それでいてちゃんとしたSFのタイムトラベルものなのだからスゴイ。

 そして読み終えると、なるほどそういうカラクリなんですね、と納得したつもりが、いつどこでそんなことに?ともう一回読み返してみたり。


 まさかこんな斬新な作品が昭和45年に書かれていたなんて。そしてそれを知らずに今までいたなんて。
 タイムマシンに乗って、もっと昔から知りたかった。

 そんな風に思いました。

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# by chimamotto | 2012-03-18 10:47 | 小説 | Trackback | Comments(0)

失うときはじめてまぶしかった時を知るの

 今朝、ラジオを聞いてたら、この曲が流れてきました。

 もう前奏だけでわかっちゃったよ。

 なつかしい~。




 
 松田聖子さん(っていうか、このときは聖子ちゃん)の「制服」。

 この頃の聖子ちゃん、素朴で可愛い!

 「赤いスイートピー」のカップリング曲だったから、B面(古っ)だったのに、すごく人気がある曲でした。

 当時小学生だったけど、高校の卒業式ってこんな感じなのかしら?ってセンチメンタルな気持ちになったことを思い出します。

 サビの歌詞の、「失うときはじめてまぶしかったときを知るの」っていう気持ち、当時は全然わからなかったけど、そういう気持ちになったときはいつも、この曲が心の中で流れます。




 
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# by chimamotto | 2012-03-17 16:41 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

うさぎパン

 瀧羽麻子さんの「うさぎパン」を読みました。

うさぎパン (幻冬舎文庫)

瀧羽 麻子 / 幻冬舎



 主人公は小中とお嬢様学校に通っていた優子。

 高校生になり、初めて共学の学校に通い始め、同じクラスで優子と同じパン好きの富田君という男の子と友達になり、パン屋めぐりをすることに。

 継母のミドリさんの紹介で家庭教師の美和ちゃんとも知り合いになり、美和ちゃんを通じてもう一人の女性と知り合いになり・・・、

というお話。


 表紙の絵もうさぎだったり、本の厚さも薄かったり、なんせ題名が「うさぎパン」なものだから、10代の女の子を対象にしたあんまり中身のないお話かしら?なんて失礼なことを思いながら、それでも手に取ってしまったのは、心の奥で「読んでみたい」と思った直感と、本の帯に書かれた書評家の藤田香織さんの、

 精神疲労時の栄養補給に「瀧羽麻子」はよく効きます!

という言葉があったからだと思う。


 結果は、大当たり!


 ごく普通の女子高生の何気ない日常生活であり、とても読みやすい文章でありながら、それだけじゃない。

 もっと奥深いもの、心が温かくなるものがたくさんつまっている。

 思いがけず、最後の一行に泣かされた。

 それから、読み終えるとパン屋さんのパンが食べたくなりますよ。夜中に読むと注意です。


 この小説には、主人公優子の家庭教師の美和ちゃんのもう一つの物語「はちみつ」が編集されています。

 美和ちゃんはまたしても脇役なんだけど、「うさぎパン」と同じく主人公に大きな影響を与える重要なポジション。

 この「はちみつ」も、思いがけずに泣かされました。

 
 2つとも読後感のいい、藤田さんのいう「精神疲労時の栄養補給」にピッタリな秀作でした。

 別の作品もぜひとも読んでみたいと思います。


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# by chimamotto | 2012-03-16 10:41 | 小説 | Trackback | Comments(2)

京都カフェ散歩

 「京都カフェ散歩」を読みました。

京都カフェ散歩―喫茶都市をめぐる (祥伝社黄金文庫 か 17-1)

川口 葉子 / 祥伝社



 7つのジャンルに分けて、京都にあるカフェを紹介している本です。

 写真や地図もついていて、ガイドブック的な要素もありますが、エッセイのようでもあります。

 読んでいると、そこのお店に自分が行っているような素適な錯覚に陥ります。


 この本に紹介されているカフェの1軒しか行ったことがありません。

 ぜひ、いつか行ってみたいと思うカフェが何軒もありました。


 本書の中で、「かもがわカフェ」のオーナーの言葉が印象に残りました。

 以下抜粋

 カフェは 日常を売る仕事 。

 「いかに良い日常を売っていけるかが、僕の仕事だと思う」

 以下略



 家で飲むともっとずっと安いのに、わざわざカフェに行きたくなるのは、良い日常(非日常?)を求めているから。

 明日から続く日常を淡々と過ごすため、お金を出して非日常な時間を買う。


 そんなわけで、週末には非日常を過ごすために、近所のカフェに行ってみようかと思うのです。

 

# by chimamotto | 2012-03-14 15:34 | その他 | Trackback | Comments(2)